WordPressプラグイン整理の重要性
WordPressを使ったホームページは、プラグインの活用で簡単に機能拡張できる魅力がある一方
プラグインのアップデートや不要になったプラグインの整理がされていないこともたくさんあります。
この記事では、プラグインの整理の仕方と
プラグインが整理できてない状態で起きる
懸念される注意事項を紹介します。
目次
1.プラグインの整理
WordPressの管理画面からプラグインを選択すると
しばらく触ってないホームページにおいては、
プラグインの更新のお知らせなどが多数来ていることがあります。
中には無効化してそのまま放置のプラグインも多く存在するのが実情です。
プラグインの整理の手順
①バックアップを必ず取る
すごく単純な事ですが、バックアップがあればプラグインを触ってサイトが壊れてしまったとしても
ひとまず触る前の状態へ戻すことができます。
バックアップがあることで
思い切って整理ができるようになるのです。
プラグイン整理のメリット
- サイトの動きを軽くできる
- プラグインのバッティングによるバグの解消
- プラグイン起因のセキュリティの脆弱性回避
プラグインは非常に便利で素晴らしい機能なのですが、
増えれば増えるほどサイトの動きは遅くなり
プラグイン起因のバグも発生するリスクがあります。
特にセキュリティ面では、プラグインからセキュリティーホールが見つかったりすることも多いため
セキュリティーがらみのアップデートはなるべく早く対処する必要があります。
ここで注意しなくてならないのは、無効化してあるプラグインもセキュリティーホールになりうるということです。
②最初から無効化になっているものは削除
いつか使うかもしれないと思い無効化だけしたプラグイン、多く残っていないでしょうか?
セキュリティーリスクになりますので思い切って削除することをおすすめします。
③何のためのプラグインかわからないものの対処
プラグインで一番困るものは、なにに使っているのか特定できないものです。
方法としてはプラグインの名称からなんの機能のプラグインなのか検索して調べて
それでもわからない場合一個ずつ無効化を行い
複数ページ挙動を確認します。
とても原始的で面倒ですが、1個ずつ動作確認を行うしかありません
またもう一つのポイントとして無効化したものはすぐにでも削除してしまいたいところですが、
後から別のページで挙動がおかしいことに気づくこともあると思いますので、
数週間程度削除せずに無効化でキープしておく方が管理側としては、安全です。
※数週間後無効化したプラグインの削除を忘れないよう気を付けましょう。
3.まとめ
WordPressのプラグインは非常に便利ですが、
どうしても放置されがちです。
プラグインにもデメリットがあることを理解し適当な周期でアップデートや整理を心掛けることをおすすめします。
この記事を書いた人
株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦
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