Wordpress見積もりプラグインの効果
この記事では、Wordpressの簡易見積もり機能の効果について紹介したいと思います。
ECサイトはここ数年で非常に多くなりました。
一方で事業によってはECサイトのようなパッケージ品販売ではなく見積もり制になる場合も多くあります。
今回紹介するプラグインは、基本は見積もり制であってもホームページ上で簡易見積もり機能を設けて顧客が概算金額を把握できるようにすることで、サイトの利便性を上げることができます。
目次
1.ホームページ上に簡易見積もり機能を設けるメリット
メリット一覧
- 顧客が簡易見積もり機能を利用して事前に価格帯を把握することが出来る
- 価格の透明性が上がれば顧客は問い合わせしやすくなる
- 価格感の認識が乖離しすぎている実現不可能な問い合わせを省くことで無駄な見積もり作業などが減る
- 価格感を事前に把握して見積もり相談が始まるため顧客も費用の内訳の理解速度が上がる
- ECサイトのようにクレジット決済機能を設けないのなら比較的簡単に実装できる
ホームページで問い合わせを増やす1つの要素は、価格の明確さです。
オーダーメイドなどにより見積もり制の物は、価格表を作ることが難しい側面がありますが、
実績内容から、かかった金額をあえて公開する事業者も多くいます。
そうすることで顧客が考えている予算と構想の乖離を省き。
「見積もりを取って高すぎたらどうしよう」といった不安を取り除くことに役立ちます。
このようにECサイトではないんだけど、概算見積もり機能を問い合せフォームと同じページに設置することで、
問い合せ数を増やしている企業も多くいます。
例:看板屋さんなど
2.wordpress簡易見積りプラグイン
無料プラグイン「AForms」
https://ja.wordpress.org/plugins/aforms-form-builder-for-price-calculator-cost-estimation/
使い方
プラグインをインストールした後
ダッシュボードに「フォーム」が出てきますので、
クリックして新規追加を押すと
フォームの設定画面が出て、
内容はほぼ直感的に編集できる作りになっています。
フォームが出来上がったら埋め込みたいページに
ショートコード埋め込みで完成してしまいます。
AFormsのデモサイト
公式サイトにでもサイトがありましたのでそのリンクを以下に貼ります。
見積もり機能がこんなに簡単に実装できるのは、非常に優秀なプラグインだと思います。
以上ホームページで価格の透明性を上げて。問い合わせを増やそうと考えている方の参考になりましたら幸いです。
この記事を書いた人
株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦
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