Webコンサルとは何をやる?
Webコンサルという言葉は、近年よく使われるワードとなってきました。
コンサルというと企業の経営全般の指導から、経営戦略に特化したもの、ITに特化したものさらには、専門性の高い分野に特化したもの(例:物流、製造現場の効率化など)など様々です。
この記事では、Web(インターネット)の分野に特化したWebコンサルティング、特に中小企業向けに行われている内容について紹介をしたいと思います。
目次
1.はじめに
Webコンサルというワードが出てくるようになった理由は、2007年にスマートフォンが誕生したことによりインターネットが、生活の一部となり、インターネットユーザーが莫大に増加したためです。
昔だったらテレビや紙媒体のチラシなどのマスメディアからお店や商品の認知を広げていましたが、現在では、SNSやホームページなどインターネットを活用した宣伝が多く存在し
ほとんどの顧客がスマートフォンを活用しています。
そこで問題になってくるのが、変化の激しいインターネットを活用して集客を実現させようと考えると
何から手を付けていいのでしょうか?
2.Webコンサルとは
Webコンサルのベースはマーケティングです。
マーケティングこそ奥の深いキーワードですが、
簡単に言うと統計情報を使って論理的に物事を考え、商品やサービスを売れるようにすることで、
WebマーケティングはWebに特化したものになります。
Webマーケティングで把握した統計情報から、こうしたらうまく行きます!というのを、業種や事業の内容に合わせて提案するのがWebコンサルということになります。
3.Webコンサルとは何をやる?
Webコンサルティングというとなんだか難しく聞こえますが、
やっていることは、クライアントの業種や背景を把握して、クライアントの抱える悩みに対して、統計情報をベースとした、合理的な解決策を提案することです。
後から見返すと、当たり前のことをやっているだけに思えたりしますが、
自身だけでは気づけなかったことも多くあるのが実情です。
コンサルティングのメリットは、
時間の節約とその道のプロがやることで精度が高いといったメリットがあります。
基本的に、コンサルタントはデーターを根拠に立案しますので、なぜその対策なのかということが理詰めで説明でき、納得して自身の事業の舵を切ることができます。
したがって、
自身のフィーリングでなんとなくやってみるよりも精度が高くなります。
具体的にコンサルタントは、問題の把握と真因の洗い出しを行い体系的に解決策を洗い出していきます。解決策は無数出てくるかもしれませんが、
実務上、実現性及び効果が高いものから実行することになると思いますので、これらの洗い出し方の手法がコンサルタントの価値なのかもしれません。
4.まとめ
Webコンサルという仕事が増えた背景は、
インターネットの変化が激しすぎて本業のある事業者が追従することがかなり難しいというのが一つの要因ではないでしょうか。
参考URL:日本のコンサルティング業界規模は、1兆5,761億円(2021年度)|コンサル市場規模2022年版~本編①~
Webコンサルタントというと名前はカッコいいかもしれませんが、実際はデーターを元に当たり前のことを当たり前に提案してくれる先生のような仕事です。
※当然ですが先生の良し悪しもありますので注意が必要ですが、コンサルを依頼する前にその人のバックグラウンドや話している事に対してナゼナゼをしてみると一つの判断材料になるのかもしれません。
避けた方が良いパターンは、「他の企業はやってる」という人や「すぐに効果出ます」などという根拠を示さない人だと思います。
以上みなさまの参考になりましたら幸いです。
この記事を書いた人
株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦
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