ホームページ制作のポイント

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Point

「ホームページ制作2つの視点」

目次

  1. ユーザー(顧客)視点
  2. システムサイドからの視点

1.ユーザー(顧客)視点

パソコンを見て笑顔

ホームページ制作の核心ともいえるのが、
ユーザー視点です。当たり前のように聞こえますが、
とても奥が深くすべての業種に共通する決定版のような構成は存在しません。

その要因として顧客ニーズやトレンドは日々変化していること。扱う商品やサービスによって顧客層は全く違うため、

誰にでも当てはまりそうなホームページは誰にも当てはまらないという現象が起きてしまいます。

従ってホームページ制作時のポイントはそのサイトを見る顧客が誰で、どんな情報を必要としているのかを考え抜き、ユーザーが見やすい構成にする必要があります。

例えば、汎用的で構成が決まっている入れ込むだけのホームページは、なんとなくおしゃれな画面が出来上がったとしても、顧客が欲しい情報にたどり着けないリスクがあります。

それを避けるために、ここではポイントを大きく2つ紹介します。

ポイント①:顧客のターゲット設定を明確にする

ホームページを制作するときは顧客になり切って考える必要があり、そうするためには制作サイドがビジネスの内容や代表的な顧客像をしっかり把握する必要が出てきます。

この準備段階のプロセスを省略してくる制作会社は避けた方が良いかもしれません

ポイント②:スマホファーストで考える

スマホの普及によりWebサイトへのアクセスは格段に増えました。スマホで使いやすくを考えると

  • ピンチアウトしなくても文字が読める
  • 片手操作でも操作しやすい
  • 4G回線や格安スマホでもスピーディに表示される

など注意したい項目は多くあります。

実際に多くのWebサイトへのアクセス元デバイスは、7~8割以上がスマホからです。

2.システムサイドからの視点

システム側面からの視点として配慮したい項目を何点か紹介します。

  • モバイルフレンドリーか?
  • 表示速度は遅くないか?
  • Googleが認識できる文章構造か?
  • URLはhttpsになっているか?

項目を挙げ出すときりがないのですが、システム側面からの対策はほぼSEO(検索エンジン最適化)対策と言えます。言い換えればGoogle対策です。

なぜシステム視点が必要かというと
みなさんのホームページを検索で見つけてもらう必要があるためです。

ホームページはユーザーから見えない部分での設定も多くあり、Googleのウェブクローラー(ホームページの内容を理解するロボット)が内容を理解できるよう配慮する必要があります。

簡単な診断ツールとしてページスピードインサイト>>を活用して現状のホームページを把握してみるのも一つの手です。

ページスピードインサイト

全てをお伝えすることは出来ませんでしたが、依頼する制作会社がどの程度配慮して制作いるのかなど
このツールを使うとある程度把握することができます。

事業者様のホームページ制作の一助となりましたら幸いです。

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