SEO マーケティング内での位置づけ
はじめに
SEOはマーケティングで頻出するワードですが、その全体像からの位置づけとなぜ注目され続けているのかを紹介します。
SEOという言葉は1990年代から出てきた比較的新しい言葉です。
SEO: Search Engine Optimization=検索エンジン最適化を表す言葉ですが、
SEO対策と呼ばれる用語は狭義の意味で検索結果の順位を上げることを目的としています。
マーケティング内での位置づけを以下のマップで表します。
SEOはWEBマーケティング内のほんの一部であり
検索エンジンマーケティング内の1つのマーケティング施策です。
今回は、SEOはマーケティング内のほんの一部分の施策であるにも関わらず
なぜ長く注目され続けているのかを紹介します。
SEOが注目される理由
前知識として、
集客する上での顧客は
潜在客
(商品が必要と気づいてない、思っていない顧客)と
顕在客
(商品に興味を持っている、必要として探している顧客)
に分かれます。
例えば喉が渇いた人が自動販売機を見つけた場合と喉が渇いてない人が自動販売機を見つけた場合では、
「喉が渇いた⇒飲み物が飲みたい」
とニーズが顕在化している人の方が商品を買ってくれる可能性は高くなります。
これから説明するSEOは、すぐに商品やサービスを買ってもらえ易い顕在客に対してのアプローチになるのです。
本題に戻りますが、「〇〇が欲しい」となった時顧客の行動として多いのが
・知っているお店に探しに行く
・インターネットで検索する
などだと思います。
さらにインターネット検索の特徴として、
・ニーズが顕在化している顧客が商品やサービスを探すのに使う
・言語化したものを入力して検索することから、顧客が何を探しているのか明確になる
という特徴がありこれら二つの特徴から
商品やサービス購入に限りなく近い顧客を効率よく獲得できるという特徴があるため
多くのマーケティング施策のなかでもSEOのマーケティング施策は注目され続けています。
それに拍車をかけた要因がスマホであり、お店に行ったりする前に自宅や隙間時間において、手持ちのスマホからリサーチして費用や時間を節約できるのが特徴です。
検索エンジンマーケティングの施策としてSEO対策のほかにリスティング広告(検索連動型広告)という戦略もありますのでこちらの記事も参考にして頂けますと幸いです。
以上事業を営む方の参考になったら幸いです。
この記事を書いた人
株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦
中小企業のネット集客を
Web戦略からサポート
- 専門知識のあるスタッフが
一貫対応 - お客様の事業に合った
最適な専用ホームページをご提案 - 直接対面形式で安心感のある
コミュニケーション - ホームページ単体ではなく
Web戦略からのご提案