ホームページやLPの写真のコツ
ホームページやLPの写真でほんの少し意識したいポイントについて紹介します。
目次
1.はじめに
美しい写真、面白い写真、カッコいい写真などインパクトありそうな写真を選ぶのは無意識にやっていることかもしれませんが、忘れがちなポイントについて解説します。
(過去にインスタで投稿した写真を引用@weblossom758)
2.結論
写真の選び方で、追加したい内容は
人の気配+リアル
です。というのも、ここ最近のネットユーザーの傾向として、羨ましくなるような、非現実的な映え写真よりも現実的で誰にでも起きていそうな写真が支持される傾向があります。
この背景には、SNSが急拡大する時期にFacebookやインスタグラムにおける
リア充系の煌びやかな投稿に対するSNS疲れや真偽を疑う免疫のようなものがネットユーザーに形成されてしまったのかもしれません。
実際にインスタグラムでは、非現実的なスペシャルな写真よりも現実的で親近感が沸くような日常に近い写真が多くなり、インスタ映え写真の特徴は、非現実・非日常からリアルにシフトしているように感じます。
3.写真のポイント
上の画像の通りで、ウェブページ上に人の顔や手などが写っていることによりサイト自体の透明性や信頼性が増すことに加え親近感を与えやすくなります。
究極を言うとサイトの訪問者が自分事として捉えやすいような写真を選ぶことで、
自身と重ね合わせてサービスを受ける連想を広げる助けになり高い確率で記憶するようになります。
写真のリアリティが大切な理由例
よくホームページで起きがちな事ですが、ホームページを綺麗に見せるためにイメージモデルを多用していることが多々あります。
社員の本当の写真を載せられないなど様々な理由からイメージモデル(購入したモデルの写真)を使用することは、悪くはありませんが、
ネットリテラシーの高い現代のユーザーは、高い確率でモデルなのかどうかは瞬時に判断できます。
イメージモデルが現実からほど遠いと親近感を与えず。
本来欲しいターゲットのアクションを獲得できない可能性も。
3.まとめ
写真の選定などにおいて、ひとの気配やリアルを意識するだけでも結構変わります。
以上ホームページの写真選定の参考になったら幸いです。
この記事を書いた人
株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦
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