ロング テール キーワード はSEOで重要
SEO対策のキーワード選びに使えるキーワード
はじめに
ロングテールキーワードについて紹介します。
なかなか聞きなれない言葉かもしれませんが、seo対策を行う上でも大切なキーワードでもありますので、具体例を交えながら紹介します。
結論
ロングテールキーワードの説明:
ロングテールキーワードとは、より長いフレーズや文で構成される、キーワードの組み合わせを表し。
検索エンジンがらみで言うと、より具体的で検索者のニーズや興味が垣間見れるキーワードのことを指します。
一般的なキーワードに比べて検索エンジンで検索される数自体は減りますが、一部の特定状況にあるユーザーから安定的に検索されるワードです。
ロングテールキーワードは、SEOやリスティング広告などにおいて重要な役割を担います。
ロングテールキーワードはなぜ重要?
冒頭で説明した通り。
キーワードといっても多くの人が検索している
人気のキーワードから
あまり検索されていない
ニッチなキーワードがあります。
キーワードは大きく分けて
「ビックワード」
「ミドルワード」
「スモールワード」が存在し、
図の例で言うと
「ビックワード:不動産」
「ミドルワード:賃貸マンション」
「スモールワード:賃貸マンション 格安」
のような分類になります。
ビックワードを例に見てみると、
「不動産」というキーワードは検索数は多いですが、
よくよく考えてみると、不動産を売りたいのか、探しているのか、あるいは法規を知りたいのかなど具体的な検索者の心理まではわかりません。
一方でスモールワードは
ニーズが顕在化ている
可能性の高いキーワードとなります。
「賃貸マンション 格安」などであれば、ビッグワードほどアクセス数はなくても検索ユーザーの目的が具体化しているため
ビジネスに繋がりやすいキーワード(ロングテールキーワード)となります。
ここで注目して頂きたいのは、上のグラフのピンク色の面積です。この面積は検索量を示し、スモールワード一つ一つの検索数は少なくてもスモールワードをたくさん集めれば無視できないほどの検索量になるということを表しています。
スモールワードはニーズが顕在化している可能性が高い
ことからも積極的に使わない手はないのではないでしょうか。
以上ロングテールキーワードを活用してSEOなどのキーワード対策に活かして頂けたら幸いです。
この記事を書いた人
株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦
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