ホームページ改修のタイミング

ホームページは3～5年で古くなると言われています。
結論から言うと、ホームページで継続的に集客する必要があるなら、5年以上経過しているのなら更新することをおすすめします。

ここでは、デザイン面とシステム面の２つの側面から古いと感じてしまう理由を紹介します。

目次

1. デザイン面で古い
2. システム面で古い
3. まとめ

１.デザイン面で古い

デザイン面で古いと感じるパターンとして多いのは、使われている写真や、構成部品のレイアウトが古いということがあります。

ただ古いのが悪いのかと言うとそうではありません。
古いからこそ老舗感や業歴の長い会社あるいは、レトロなおしゃれさを演出するサイトだってあるのです。

デザイン面で重要なことは、全てが現在のトレンドに乗り遅れていないかではなく、今現在のターゲットとするお客さんが好んでくれるかどうかで判断すべきではないかと思います。

例えば弁護士などの士業の場合新しくて煌びやかな様よりも少し古い感じで落ち着きがある方が信頼性が高まることもあるのです。

2.システム面で古い

以下に該当する方で5年以上リニューアルしてない方はホームページのリニューアルをおすすめします。

• SSL化できてない（https）
• スマホで見た時PC画面をそのまま小さくしたような画面になる（レスポンシブ対応できてない）
• スマホでホームページを開くときやけに時間がかかる（３秒以上）
• 写真のリンク切れ等が発生している
• サイト内文章などがほとんど写真

特にスマホ対応は必須です。

ほとんどのアクセス元は、スマホからの可能性が高いためです。

その他項目はリニューアル前にきちんと相談すれば、すべて改善されることがほとんどです。

補足：ページ速度把握には以下のサイトを利用するとわかりやすいです。

ページスピードインサイト>>

を活用して検討中のホームページ会社のホームページをスキャンしてみましょう

使い方は、アクセスした後、分析する対象のURLをコピー＆ペーストして
「分析」ボタンを押すだけです。

3.まとめ

ホームページをリニューアルするかどうか迷うタイミングはそれぞれあるかもしれませんが、

システム面に関しては、古いことによるセキュリティーの低下やSEOへの影響が出ますので、5年以上経過している場合は、迷わずホームページの更新をしても良いのかもしれません、

以上ホームページ更新のタイミングの参考になりましたら幸いです。