ドメイン名はSEOに影響する?選び方編
ホームページのURLになるドメイン名は、
様々な拡張子が存在します。
この記事では、ドメイン名はSEOに影響するのかや、
ドメインの選び方について解説します。
目次
1.結論
ドメイン名にキーワードの有無はSEO効果に直接的な影響はないが、
URL名を見ただけで何のサイトかわかるほうが、視認性が上がり検索結果のクリック率が上がる可能性が高い。
ドメインの種類には.comや.netなどのgTLD系と、
.jpなどの国ごとに割り当てられたドメインが存在し
両者はSEOにおいてほとんど差はないが、該当国内ではgTLD系が少し有利。
中古ドメインは、過去の使われ方を調査した上で選択する必要がある。ものによってはスパム扱いになっている可能性も
2.新規ドメイン取得時の決め方
ドメイン名は.com .net .biz .jp .co.jp… など様々な種類がありますが、極論を言うとSEO効果にはほとんど影響しません。
(※該当国内ではgTLD系(.jpなど)が若干有利)
サイトや商品のブランドイメージを優先して検索結果の一覧に表示された時、視認性の高いURLを選びましょう。
極端な例を出すと、
spspsp001.com
fix-smart-phone.com
の二つでは後者の方が、なんのサイトかわかりやすく
前者は若干怪しげな臭いすらしてしまいます。
このちょっとした違いによりクリック率には確実に影響を与えます。
何のサイトかわかりやすいドメイン名を選ぶことをおすすめします。
3.中古ドメイン取得時の注意
中古ドメインは、過去のドメイン評価を引き継ぐことができるとして、人気があります。
価格幅は広く高い物の方が、より優良なドメインである可能性がありますが、注意が必要です。
中古ドメインは、良い評価も悪い評価もセットで継承してしまうためです。
そうならないために事前にどのような使われ方をしていたのか調査する方法を紹介します。
というサイトを利用します。
上の写真がトップ画面ですが、
赤枠部分内に対象のドメインを入力+エンターをします。
結果過去の画面が表示され、
どんなサイトだったのか
リダイレクト処理(引っ越し処理)が行われていたものなのか
が確認できます。
また被リンクのチェックもオススメします。
「被リンクチェック」で検索すると無料で使えるものが多く出ますのでそちらで確認してください
https://neilpatel.com/jp/backlinks/
上のものは一例です。
被リンクに質の低いサイト(リンク集サイト)などが含まれていないか確認することをおすすめします。
被リンクを購入する行為を行っていた(ブラックSEO)ドメインだとペナルティーが残っている可能性があるためです。
4.まとめ
ドメインは直接的にSEO評価に影響がないと言いつつもサービスのブランドやクリック率に影響を与える可能性があります。
クリック率が上がると結果的にサイトを見る人が増えサイトのエンゲージメントも向上する可能性がありますので、間接的にSEO評価への効果をもたらす可能性があります。
以上ドメインの選び方の参考になりましたら幸いです。
この記事を書いた人
株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦
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