SEOに影響するE-E-A-Tとは
GoogleのSEO評価の指標にE-E-A-Tと呼ばれるものがあります。
元々はE-A-Tだけだったのですが、2023年の3回目のコアアップデートから追加されたEの重要性が増しているようです。
この記事ではE-E-A-Tの概要について紹介します。
目次
1.E-E-A-Tは何を表す
E-E-A-Tは
Experience(経験)
Expertise(専門性)
Authoritativeness(権威性)
Trust(信頼)
を意味します。後から追加されたEは経験であり
追加されただけあって2023年10月のコアアップデートから本格的に影響が出てきそうです。
この中で一番重要視されているのがTrust(信頼)で
他の項目はTrust(信頼)を担保する3本柱という考え方をすることができます。
Experience(経験)
ブログ記事を書いた人の実体験や経験値を記事を書いた人がどの程度持っているかを評価される指標です。
実体験というワードから考えると筆者が自ら経験したことや使ってみた感想などが重視されるようです。
Expertise(専門性)
以前ではこの専門性に経験年数の項目が含まれていたのではないかと思いますが、こちらの専門性はあえてその記事の分野においてどれだけの専門知識や技術力を保持しているかを表します。
確かに経験年数が長い≠専門性が高い
とはならないのかもしれません。
この専門性は「記事を誰が書いたのか(特定分野での有資格者、明白な玄人)」で影響する可能性があります。
Authoritativeness(権威性)
権威性は明白な情報源からの引用や記事作成者の知名度やそのサイトの知名度の高さが影響を与えます。
これがよく言われる被リンクの数、引用された数、特定固有名詞の露出度にあたります。
3.まとめ
SEO対策という言葉の中にはE-E-A-Tという指標があり
このE-E-A-Tが何なのかを理解して記事を作成すると
評価が上がりやすいと考えることができますが、
逆から考えると
読む人にとっていかに有益なのかを評価できるようにしようと考えた時
層別された評価項目がE-E-A-Tという指標になって現れたと考えることもできます。
SEOを頑張っている人にとってE-E-A-Tを理解することはメリットがありますが、結局のところテクニックに走らず読み手にとって有益な情報を提供するというところは変わらないのではないでしょうか。
この記事を書いた人
株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦
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