ホームページに予約システムを導入する方法
この記事では、ホームページに予約システムを導入することを考えている方向けにおすすめの方法を紹介します。
予約システムは、比較的簡単かつほとんど費用をかけずに導入することが可能です。
目次
1.はじめに
ホームページに予約システムというとシステム導入のように聞こえてしまうため
費用が膨らむのではないかと心配される方もいるかもしれませんが、
無料でツールを提供しているところもあるため、費用をかけずに導入することも可能です。
ここではオススメの導入パターン2種類を紹介します。
- ホームページに外部予約サイト機能を埋め込む
- WordPressの予約プラグインを使う
2.それぞれの導入パターンの特徴
2.1ホームページに外部予約サイト機能を埋め込む
導入手順のイメージとしては、Youtubeの動画イメージをホームページに埋め込む方法がありますが、
それとほぼ同じで、自身のホームページの予約機能を置きたいところに配置するイメージです。
埋め込み型のメリットは、
- 機能が高機能
- セキュリティー対策が万全
- サポート体制が整っている
- 保守管理もしっかり行われている
- ホームページで予約システムをやめる場合も埋め込み部分を削除するだけ
と言った特徴があります。
デメリットは、
- 外部サイトのアカウント登録が必要
- オプション機能や予約数などで費用が発生
- 決済代行サービスと紐づいていることが多い
などの特徴があります。
自身のビジネスと相性が良ければ、ほぼ追加費用なしで高機能の予約システムを使えるのは非常にメリットが多いのではないかと思います。
代表的なサービス(参考)
formrun
STORES 予約
SuperSaaS
tol
ChoiceRESERVE
リザエン
EIPrO
PeakManager
事業の形態によって相性の良いものを選びましょう
2.2WordPressの予約プラグインを使う
機能種類はプラグインに依存しますが、こちらも導入方法は簡単で、プラグインをインストールするだけで完了です。
プラグインのメリットは、
- プラグインをインストールして完了
- 費用がかからない
デメリットは、
- 埋め込み型と比べセキュリティーの面で劣る
- 機能設定は自力で調べる必要がある
- 機能に限りがある
代表的なプラグイン(参考)
Booking Package
Appointment Hour Booking
プラグインによって使いやすさや機能は様々なため自身に合ったものを見つけるまでが大変かもしれません
3.まとめ
ホームページで予約システムを導入する方法として2パターン紹介しましたが、
機能の充実度や安全性を考えると
埋め込み型がオススメです。
何か起きた時のサポート体制があることはかなりのメリットではないでしょうか。
以上ホームページに予約システムを検討されている方の参考になりましたら幸いです。
この記事を書いた人
株式会社ウェブロッサムの
代表:水谷友彦
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